新型RSV4RFと旧型RSV4Factoryを乗り比べてみました

ドモ、メカ藤井です!
厳しい残暑も過ぎ去って、バイク乗るのが気持ちよい季節になりましたね♪

今回は、アプリリアRSV4の新旧モデルの乗り比べをしてみましたので、インプレ兼ねて書かさせていただきます。


比較車両は、藤井のRSV4(初期型)とRSV4RFです。

テストコースは夜景の綺麗な首都高環状線です。

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同一条件で比較する為に、綺麗な夜景に目もくれず、ひたすら乗り比べをしてました。

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先ずは、エンジン

Apriliaの新型RSV4RFはエンジンを大幅に改良して201馬力と、初期型の180馬力から実に21馬力アップと格段にエンジンパワーが上がっております。
通常、これだけの出力向上を目指すと、高回転化になり、低速トルクが減少してしまい街乗りでは乗りづらくなるトコですが、流石アプリリア!
低速トルクが落ち込む感じは微塵もなく、逆にトルク増してます!
高回転域もピーキーな感じはなく、V4エンジン特有のフラットなトルク特性でグイグイ加速します。
エンジンフィーリングも旧型エンジンより更に滑らかで、RSV4RFから旧型RSV4に乗り換えると、旧型のエンジンのほうが少しガサツなフィーリングに感じます。
排気音は少し甲高い感じになりました。
体感では速さを感じないですが、速度計を見ると・・・ヤバイっす!

それと、減速時のエンジンブレーキの効きかたも変更されました。
コレはエンジンよりライドバイワイヤの電子制御スロットルのプログラム変更によるトコですが、旧モデルから熟成されたおかげで、当日の首都高は雨上がりのウェットパッチが所々に残る路面状態でしたが、高回転域から不安なくシフトダウンができます。


つづいて、ハンドリングの比較

新型のRSV4RFでは、エンジン搭載位置やスイングアームの長さとピボット位置、フロントフォークのキャスター角及びトレール量の変更により、街乗りでも体感できるほどハンドリングが変化しました。

初期型のRSV4は、フロントタイヤで曲がるタイプの特性で、立ち気味のキャスター角とあいまって、コーナー侵入でバイクを寝かし始めるのにブレーキをきっかけにしたりと、少々アクションが必要になります。
サーキットなどをノリノリで走る時は良いのですが、峠道を加減速せずにダラダラ走る時には車体を寝かしづらい事があります。(サーキット走行に特化した特性)
対して新型RSV4RFは、初期型よりもリアステアが強くなった特性で、結果として非常にニュートラルなハンドリングに変化しました。
同一コーナーを同一速度で進入すると、初期型では、スロットルOFFできっかけを作ってバンキングしていたトコを新型ではスロットルも戻さずに難なくバンキング開始します。
極端なアンダー・オーバーステアもなく、曲がり方も非常にニュートラルで、まさに「オンザレール」な感じでコーナーをクリア出来ます。

直進安定性も向上してます。100km/hでの一定速度での走行で、尖がったラウンド形状のピレリ製ディアブロスーパーコルサでもフラフラすることなくビシッとまっすぐ走ります。

SSマシン初心者でも、クセのないハンドリングで恐怖心を抱くことなく走行できます。
そして、初期型からRSV4RFでも継承しているエンジン位置、ピボット位置、キャスター角の変更ができるフレームですので、自分仕様のハンドリングマシンにセッティングを変更する事も可能です!

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その他いろいろ

サスペンションでは、リアショックが新型では硬めに変更されましたが、スイングアームが長くなったことでテコ比が変わり、体感ではスイングアームの上下運動がゆっくりになった感じがし、乗り心地もマイルドになったと思います。

左右バックミラーの変更で、旧型では、腕で半分位ミラーの視界を遮っていたのですが、新型は走行中の後方視界がとてもよくなりました。(白馬の王子様も見逃しません)

ウィンドスクリーンが形状変更され、風防効果があがり、身体にあたる風が減ることで、ツーリングでの疲労軽減になります。

USBソケットが標準装備され、スマホなどの充電が可能になりました。

新型apriliaRSV4RF。その良さを是非知っていただきたいと思い、試乗車も用意しました!

来て見て触って確かめてください♪
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ジャンル : 車・バイク

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